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置針式とは何ですか?
F型やDB型、CDB-S型、T型、FTD-S型、ATG・BTG型、TM型のようなアナログ(機械)のトルク機器において、トルク値を示す計測用の針によって「押し上げられて動く針」の事を言います。『置針』はトルクを解除しても摩擦接触により最大トルクの位置に「置いた」状態 になるからこの名前になったと思われます。
【トルクゲージ ATG24CN-S の例】
左:側面置針(ATG24CN,ATG24CN-Sにあります) 右:正面置針(ATG24CN-Sだけにあります)
【トルクメータ 2TM200CN-S の置針】赤い2本の針が置針です。