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改定新版・無料進呈 【トルクハンドブックvol.9】

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製品仕様・使い方について

QLやMTQLなど多くのプリセット形トルクレンチに、締め/緩め(戻し)切り替え用の「ラチェットレバー」がありますが、取扱説明書には『ねじの戻しには使わない』と記載されています。では「ラチェットレバー」は何の為にあるのですか?

QL等は基本的に締付け用トルク工具です。ラチェットレバーは、「今トルクレンチで締めた物をそのトルクレンチで緊急的に緩める為の機能」としてあります。今締めたばかりなら手に持っているトルクレンチの容量を越える事は無く、一般的に緩め(戻し)のトルクは締付けトルクより小さい ので、緊急的に緩め(戻し)も可能です。但し緩め(戻し)を常用する場合や、以前締めたねじで締付けトルクが不明な場合や固着(接着剤塗布や焼き付き等)の可能性がある場合には、緩め(戻し)専用工具をご利用ください。東日では日常点検用のトルクレンチチェッカーを用意していますので、精度 に不安があるようでしたら日常点検をお勧めいたします。(下図はプリセット形トルクレンチ「QL-MH」シリーズ寸法図の一部です。)