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改定新版・無料進呈 【トルクハンドブックvol.10】

ロータリー式ピークトルク計

ST3(-BT) / ST3-G(-BT)

スピントルク
RoHSマークソケット差し込み部□6.35ソケット差し込み部□9.53ソケット差し込み部□12.7ソケット差し込み部□19.05ソケット差し込み部□25.4

チェック用

デジタル式

回転式

直読式

充電式

多軸締付け装置からナットランナを取り外さないで簡単トルクチェックと角度チェックを実現。回転角法締付けにも対応。

スピントルク(R) ST15N3-6.35(L'=106.5[mm])

スピントルク(R) ST50N3-3/8(L'=75[mm])

スピントルク(R) ST1000N3-BT(L'=135[mm])

多軸締付け装置への適用例

用途

  • 多軸締付装置のナットランナーのトルクと角度のチェック。
  • ST3-BT/ST3-G-BTは特に「塑性域回転角法締付け」のトルク/角度チェックに最適。
  • 多軸締付装置(ナットランナー)の「付属品の測定器」として実績多数。
  • アングル形動力工具やハンドナットランナーのトルクと角度のチェック。
  • ST1000N3は大型車ホイールナット締め付け用トルクレンチTW2シリーズやDQLE1000N2のトルクチェック(日常点検)に最適です。

特長

  • デジタルトルクチェッカ。世界最小の充電式ロータリートルク計です。
  • ナットランナのトルクチェック(日常点検)で締付不良品の流出が防止出来ます。
  • 多軸締付機のトルクチェック(日常点検)が締付作業と同時に行えます。ST3と同じ長さになっているオプションのエキステンションバーをスピントルク®を取り付けていない軸に接続し、多軸締付け装置からナットランナーを取り外すことなく、簡単にトルクチェックが行えるので工数低減に繋がります。
  • ナットランナのインライン計測が可能。Bluetooth(R)搭載モデルなら、コードレスで作業性の良いトルクチェックが行えます。
  • ST3/ST3-Gは角度センサーを搭載。ハンドナットランナ等にST3を取り付けて締付作業を行えば、トルクチェックと角度チェックが締付作業と同時に行えます。(※角度計測は設定したスナッグトルク値からの計測です)
  • ST3/ST3-Gにて測定された締付トルクと角度データは、付属のUSB接続コードで接続したPCにて、DtRcvによりエクセル上にデータを展開・管理できます。(DtRcvは無償でダウンロード可能)
  • ST3-BT/ST3-G-BTはトルク/角度のグラフ作成が可能。Bluetooth(R)を搭載したST3-BTなら連続してトルクと角度の測定・記録を行い、締付完了後データを無線で送信・PCで受信し、DtRcvにてエクセル上にデータを展開後、締付けトルク/角度グラフが作成できます。(※Blutooth®の受信ソフトはお客様にてご用意ください。※-BT型でないST3では、最大トルクとその時の角度データだけのメモリーとなり、グラフ作成はできません。)
  • ビットタイプや小型角ドライブモデルを追加。従来のST2シリーズには無かったHex6.35ビットのツールへの取り付け可能なST15N3-6.35や、従来より小さな□9.53の角ドライブのST50N3-3/8を追加しました。
  • 有線/無線(Bluetooth(R))にて締付けデータの管理が可能。※DtRcv(データレシーバ)にてPCで受信したデータをExcel(R)で管理できます。DtRcvは画面下のソフトウェアにあります。
  • 2020/4に締付データ管理システムTDMS/TDMSHTがVer3.00にバージョンアップし、ST3-BT/ST3-G-BTに標準仕様で対応しました。
  • 2019 年9 月時点でST3-BT/ST3-G-BTは、日本・アメリカ・カナダ・ EU・タイ・メキシコ・ベトナム・ブラジル・台湾・中国・シン ガポール・韓国・ロシア・マレーシアの通信規格に適合しています。

ご紹介ビデオ

ST3 ナットランナー用デジタルトルクチェッカー スピントルク

仕様

                     
型式 ST10N3 ST15N3-6.35 ST20N3 ST50N3-3/8 ST50N3-1/2 ST100N3 ST200N3 ST500N3 ST1000N3
Bluetooth(R)付 ST10N3-BT ST15N3-6.35-BT ST20N3-BT ST50N3-3/8-BT ST50N3-1/2-BT ST100N3-BT ST200N3-BT ST500N3-BT ST1000N3-BT
トルク測定範囲
[N・m]
最小~最大 2~10 4~15 4~20 10~50 10~50 20~100 40~200 100~500 200~1000
1目盛 0.01 0.02 0.05 0.1 0.2 0.5 1
寸法[mm] L’ 75 106.5 75 120 135
46(50) 68.5
49 73
ΦD 13 18 27 38 51
□a 6.35 9.53 12.7 19.05 25.4
Φd1 2.1 3.1 4.1 6 6.5
Φd2 2.1 5 6 6.5
53 78
50(52) 71
質量約[kg] 0.25 1.3
                  トルク精度 ±1%+1digit
                 
角度測定範囲 0~±999°   ST3-BT通信仕様        
角度1digit   通信方式 Bluetooth(R)        
角度精度 ±2°+1digit
(但し、30°/sec~600°/secで、90°回転させた時)
  無線通信距離 約10m        
  連続使用時間 BTオフ:約10時間
BTオン:約8時間
       
測定方向 左右          
表示 7セグメントLCD表示、単位、電池残量、測定方向
メモリカウウンタ値:3桁(文字高さ3mm)
トルク ・ 回転角度 :4桁(文字高さ7mm)
             
             
             
測定モード PEAK/RUN              
データメモリ 999データ              
演算機能 サンプル数、最大値、最小値、平均値              
電源 ニッケル水素電池専用パック              
連続使用時間 約8時間(Bluetooth(R)OFFの時、約10時間)              
充電器 入力 AC100V~240V±10%(PSE適合、CE準拠)              
充電時間 約2時間              
使用温度範囲 0~40℃              
注意
  • ST3-BT/ST3-G-BTの外部出力端子は使用出来ません。

  • スピントルク(R)ST3シリーズはインパクトレンチに接続して使用できません。(電子部品の破損による故障や精度不良の原因となります)

  • ST3-G/ST3-G-BTシリーズは、計量法により日本国内での使用と使用を目的とした販売はできません。

  • 「Bluetooth(R)」はBluetooth SIG, Inc. の登録商標です。

  • 「Excel(R)はMicrosoft Corporationの登録商標です。

 

付属品

充電器 BC-4-2、電源変換プラグ、長期保管用電源プラグ、キャリングケース、取扱説明書、USB接続コード(No.384 ※-BT型には付属せず)、校正証明書

寸法図

ST10N3(-BT)~ST1000N3(-BT)

ST15N3-6.35(-BT)

◆ ご注文方法

[東日] [型式]をご明示下さい。

[例1]東日 ST100N3

[例2]東日 ST15N3-6.35-BT ※Bluetooth(R)モデルの場合、型式末尾に-BTが付きます。

◆ ご注文時のご注意

インパクトレンチには使用できません。

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製品カタログ

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上手な使い方
【2024.03版】業務ですぐに役に立つ、東日のトルク講習会。

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技術資料
4.締付けの信頼性

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6.計測器としてのトルク機器

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9.規格・規制

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【2024.03版】トルク管理から締め付け保証システムへ

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