締付データ管理システム
TPC/TPC2
プロトコルコンバータ
東日製品を他のプロトコルで構成されたシステムに接続するためのプロトコル変換器
用途
- 生産ラインのナットランナーのプロトコルに東日製品の出力フォーマットを合わせて、様々なツールを混在使用するシステムの構築。
- 東日のポカヨケ受信機R-CMの出力をEthernetに変換してシステム構築。
- ナットランナーのバックアップシステム
- ナットランナーで作業が困難な狭隘部のトルク管理。
- 締め忘れ防止(ポカヨケ)、締付トルクデータ管理。
特長
- 東日製品の出力フォーマットを様々なプロトコルに変換可能です。 Atlas Copco Open Protocolを含む4プロトコルに対応可能です。 TPC:ACOP serial / ACOP socket / STANLEY / CUSTOM TPC2:ACOP serial / ACOP socket / ToolsNet / CUSTOM
- 現在、ご使用中のプロトコルに変換可能です。 ご希望のプロトコルの仕様を提示して頂ければ、特殊なプロトコルにも対応致します。
- 締め付けデータにタイムスタンプを付加可能。 現在時刻を保持している為、出力フォーマットに時刻情報を付加できます。
- VIN情報がバーコードリーダで受信可能。 COMポートが2個ある為、バーコードリーダとの同時使用ができます。
- 2機種までの東日製品との接続が可能。 COMポートが2個ある為、2機種と接続ができます。
- RS232C <=> Ethernet変換器としての使用が可能。 プロトコル変換せず入力データをそのまま出力する機能を持っており、RS232C通信とEthernetを変換する機器としても使用できます。
- 35mm幅のDINレールに取付け可能。 取付けが容易で、場所を選ばずに取付けができます。
- プロトコルコンバータTPC/TPC2のシステム構成例はカタログをご覧ください。
仕様
|
|
|
型式 |
TPC / TPC2 |
|
入出力 |
LAN × 1, RS232C × 1 |
|
TPC 対応可能プロトコル |
ACOP serial / ACOP socket / STANLEY / CUSTOM |
|
TPC2 対応可能プロトコル |
ACOP serial / ACOP socket / ToolsNet / CUSTOM |
|
対応可能な東日製品 |
受信機:R-CM+M-FH / M-FD / M-BL, R-BT, R-FH256, R-FHD256
トルク機器:CEM3-BTA, PTA-BT 表示器:CD5 |
|
電源 |
DC24V ( 18V ~ 36V ) |
|
ケース材質 |
本体フレーム:アルミ, パネル:樹脂 |
|
表示 |
電源LED × 1, 通信確認LED × 1 |
|
使用温度範囲 |
0 ~ 40℃ |
|
|
|
|
注意
対応可能プロトコルの「CUSTOM」は特殊仕様のプロトコルを注文された場合に選択します。特殊仕様のプロトコルで使用される場合は、事前にご相談ください。
CEM3-BTA/CEM3-G-BTAをご使用の場合、TPCのバージョンが1.20以降、もしくはTPC2でのみ使用可能です。
CEM3-BTA/CEM3-G-BTAおよびPTA-BT/PTA-G-BTを直接接続するには、市販のBluetooth(R)からRS232Cへの変換レシーバが必要です。
PTA-BT/PTA-G-BTをご使用の場合、TPC / TPC2のバージョンが1.30以降であれば使用可能です。
電源が入っていない間も現在時刻を保持するため、バックアップ用電池を使用しています。
AC100V~240Vでご使用になる場合は、別売りのACアダプタ「BA-8W」が必要です。
ATLAS COPCO はAtlas Copco Aktiebolag の登録商標です。
ACOP とToolsNet はAtlas Copco Aktiebolag の登録商標です。
STANLEYはStanley Logistics, LLCの登録商標です。
ETHERNET/イーサネットは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の日本または他の国における商標です。
その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。
ダウンロード
2D CAD (DXF)
japanese
english
chinese
german
3D CAD (IGES)
japanese
english
chinese
german
パーツリスト
japanese
english
chinese
german
Webパーツ検索システム
japanese
Worldwide