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JAPAN

改定新版・無料進呈 【トルクハンドブックvol.10】

ポカヨケトルクレンチ

R-CM

無線モジュール交換式受信機
TUDマークRoHSマーク

締め忘れ防止(ポカヨケ)

RS232C入力/出力

無電圧接点出力

無線式

3種類の無線モジュールがお客様自身で入れ替え可能。ローコストで無駄無く多くの無線機器に対応。

無線モジュール交換式受信機R-CM

無線モジュール M-FH

無線モジュール M-FD

無線モジュール M-BL

R-CMの使用例

用途

  • 締め忘れ防止用無線ポカヨケトルクレンチの信号受信
  • 締め忘れ防止用無線ポカヨケトルクドライバの信号受信
  • クリック式無線データ伝送トルクレンチFD/FDD、FDD-ADのデータ受信

特長

  • 無線モジュール交換式受信機R-CMはお客様自身で無線モージュールが交換可能。R-CMの無線モジュールはFHM/FH用・FD/FDD(FDD-AD)用・BL用の3種類を用意。お客様自身で交換可能なので受信機本体を買い替える必要が無いので交換費用が圧縮できます。例えば、締付完了信号を発信するFHM/FHシリーズから、締付けトルク値をデータ伝送するFD/FDDシリーズ用受信機に最低限のコストでアップグレードできます。
  • 無線モジュールM-FHとM-FDはダイバーシティアンテナ採用により通信性能が向上。
  • 通信設定は無線で簡単に行えます。設定ボックスSB-FH2や設定ソフトを使用してR-CMの通信設定が無線で簡単に行えます。※BLを除く。また送信機を搭載したトルクレンチの設定はR-CMのキー操作により無線で可能です。※設定ソフトは下のダウンロードから無料でダウンロードできます。
  • R-CM単体でもトルクレンチやトルクドライバ1本分の締付け回数管理がCNA-4mk3が無くても可能。(簡易ポカヨケカウンタ機能)
  • 拡張性が向上。別売の接点ボックスIO-CMを接続するとFHM/FHの場合、接点出力が4点から8点に、入力が2点から4点に倍増。さらに別売の大音量ブザーBZ-CMを接続すると75dBから95dBと音量を増大。またBZ-CMの大型LED表示により、離れた場所でも判定結果が分かり易くなります。別売のポカヨケカウンタ「ポカパトロール」CNA-4mk3と接続して容易にポカヨケシステムの構築が可能。
  • トレーサビリティが繋がります。トルクレンチの送信機に7桁の英数字や数字3桁のIDを設定できるので、締付けに使用したトルクレンチの特定が可能になり、トレーサビリティが繋がります。※R-CMのRS-232CからIDデータ等が出力されます。
  • 既に受信機R-FH256を用いたポカヨケシステムを構築していても、R-CMの通信モードを旧通信モードに変更すれば使用できるので、受信機更新に伴う資産の無駄を低減できます。※通信距離は約10~20mとなり、バッテリ電圧のモニタリング機能はありません。新・旧通信モードの変更はR-CM単体でのキー操作又は設定ボックスSB-FH2により無線で行えます。※2024年3月の送信機モデルチェンジでT-FH、T-FHPM、T-FHLSは送信機にて通信モードの確認と新旧切り替えが行えます。
  • T-FH256MC、T-FHSLS、T-FHP、2024年3月以前のRTDFH/RNTDFHは旧通信モードになります。
  • Ethernet出力のR-FHSET-EN-ACも受注時製作品で対応できます。(今お使いのR-CMはTPC/TPC2を接続してEthernet出力ができます)

ご紹介ビデオ

無線モジュール交換式受信機 R-CM のご紹介

仕様

型式 受信機本体          
R-CM          
表示 ステータスランプ
LCD
受信LED×4
         
入出力 無電圧接点出力×4
リセット入力、LS IN 入力
RS232C入出力
         
電源 DC24V(18V~36V)
消費電力:5W以下
         
ケース材質 樹脂          
使用温度範囲 0~50℃ 85%RH以下
(結露無きこと)
         
             
             
型式 無線モジュール      
M-FH M-FD M-BL      
周波数 2.4GHz帯(2.402GHz~2.479GHz、1MHz間隔、78ch) 928.35MHz      
通信方式 スペクトラム拡散(周波数ホッピング方式)      
変調方式 GFSK FSK      
変調速度 250kbps/1Mbps 1Mbps 125kbps      
グループチャンネル 256(000~255)      
ID 3桁(000~999)、7桁(英数字) 固有ID8桁(変更不可)      
アンテナ ダイポールアンテナ×2 ダイポールアンテナ      
使用温度範囲 0~50℃ 85%RH以下(結露無きこと)      
送受信距離 新通信モード:約20~30m
旧通信モード:約10~20m
旧通信モード:約10~20m      
     
注意
  • 2021年7月時点でR-CM(無線モジュールM-FH/M-FD組込み時)は日本(TELEC)、アメリカ(FCC)、カナダ(IC)、EU(CE)、韓国(KC)、タイ(NTC)、インド(WPC)、インドネシア(SDPPI)、台湾(NCC)、シンガポール(IMDA)の無線技術基準に適合。但し、インドネシア(SDPPI)に関しては輸出方法が限定されますのでお問い合わせください。また中国でも使用可能です。

  • 2021年7月時点でR-CM(無線モジュールM-FH組込み時)はブラジル(ANATEL)と南アフリカ(ICASA)の無線技術基準に適合。

  • 送受信距離は周囲の電波環境により短くなる場合があります。

  • AC100~240Vで動作させる場合には、別売のACアダプタ(BA-8R)が必要です。

  • 受信機(R-CM:M-FH搭載)は1台でトルクレンチを最大4本まで管理可能。 但し同時発信には対応できません。

  • 旧通信モード:T-FH256MC、T-FHSLS、T-FHP、RTDFH/RNTDFH、FD/FDD、BL、T-FH、FD/FDD-AD

  • 新通信モード:CSPFHW、T-FHM、T-FH、T-FHPM、T-FHLS

 ※CSPFHW、T-FHM、T-FHはSB-FH2により新/旧通信モードが変更できます。

 ※2024年3月の送信機モデルチェンジでT-FHW、T-FH、T-FHPM、T-FHLSは、送信機の切り替えスイッチでも通信モードの新旧切り替えが行えます。

  • R-CMは1台で最大4のトルク機器と通信できますが、新・旧通信モードの混用はできません。

  • ETHERNET/イーサネットは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の日本または他の国における商標です。

 

寸法図

R-CM

M-FH

M-FD

M-BL

◆ ご注文方法

[例1] 東日 R-FHSET-AC

  • R-FHSET-ACはFH用無線モジュール,R-CM受信機,BA-8R(ACアダプタ)のセットです。

※FH無線モジュールはCSPFHW、T-FHM、T-FH256MC、T-FHSLS、T-FHP、RTDFH/RNTDFH、T-FH、T-FHPM、T-FHLSに使用可能です。

 

[例2] 東日 R-FHSET

  • R-FHSETはFH用無線モジュール,R-CM受信機のセットです。

 

[例3] 東日 R-BLSET-AC

  • R-BLSET-ACはBL用無線モジュール,R-CM受信機,BA-8R(ACアダプタ)のセットです。

 ※BL用無線モジュールはBLのみ使用可能です。

 

[例4] 東日 R-BLSET

  • R-BLSETはBL用無線モジュール,R-CM受信機のセットです。

 

[例5] 東日 R-FDSET-AC

  • R-FDSET-ACはFD/FDD用無線モジュール,R-CM受信機,BA-8R(ACアダプタ)のセットです。

 ※FD/FDD用無線モジュールはFD/FDD、FDD-ADに使用可能です。

 

[例6] 東日 R-FDSET

  • R-FDSETはFD/FDD用無線モジュール,R-CM受信機のセットです。

 

◆ ご注文時のご注意
  • 送信機と受信機のグループチャンネル、IDの変更は別売りの設定ボックス(SB-FH2)が必要になります。

 

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製品カタログ

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上手な使い方
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【2024.09版】トルク管理から締め付け保証システムへ

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