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改定新版・無料進呈 【トルクハンドブックvol.10】

半自動エアトルクNEW

DAC3

半自動電動トルクレンチ
ソケット差し込み部□9.53ソケット差し込み部□12.7

締付作業用

プリロック形

電動式

目盛付

レバ始動

トルクレンチに電動モータを組込み、仮締めから本締めまで1つのツールで可能。

DACS50N3 [全長301mm]

DACL50N3(位置合わせハンドル付き) [全長301mm]

左:通常のソケットの回転イメージ                 右:防振ソケットの回転イメージ

LEDの色で「仮締め中」/「仮締め完了」/「締付完了」など作業状況が確認できます。

DAC3本体に電源コードやLSコードは付属されていません。作業に合ったコードをご購入下さい。

用途

  • セル生産、サブラインでの締付け作業用。
  • CO2排出低減、省エネルギー。

特長

  • 半自動電動エアトルクDAC3シリーズは、インパクトレンチ用の防振ソケットが使用可能。回転時の振れが減少するので作業効率が向上します。
  • 1台で着座までの仮締めを電動で行い、最終締付けをトルクレンチで正確に行います。
  • 従来のインパクトレンチ+トルクレンチの締付け作業が一工程で行えるので、作業効率が大幅に改善されて管理も簡単になります。
  • DAC3シリーズはアダプターコードが横出しのDACLと上出しのDACSの2種あり、作業に合わせて選択できます。
  • CO2排出量を削減。エアツールのAC3シリーズと比較し、CO2排出量は約1/25と低減。※ねじ山数10山のねじを締付けた場合。
  • DAC3本体の調整ボリュームで仮締めトルク値が調整できます。
  • 仮締め完了後、トルクレンチで本締めを行わないと電動モータが回転しない(次の締付けが行えない)設定が出来るため、締め忘れ防止(ポカヨケ)に最適です。
  • 付属品の「位置合わせハンドル」により、ワークへの位置合わせが容易に行えます。
  • LEDの点灯によりDAC3の動作状況が分かります。
  • 校正は、今お使いのトルクレンチテスタで行えるので、DAC3導入に伴う新たなテスタや測定器が不要です。
  • DAC3シリーズは2022/1から一部製品を除いてISO6789:2017に対応。詳細は画面下部の技術資料「ISO6789:2017 への取り組み」をご覧ください。

仕様

型式 DACL25N3 DACL50N3 DACL100N3 DACS25N3 DACS50N3 DACS100N3
トルク調整範囲
[N・m]
最小~最大 5~25 10~50 20~100 5~25 10~50 20~100
1目盛 0.25 0.5 1 0.25 0.5 1
仮締めの最大トルク[N・m] 4~11 10~17.5 4~11 10~17.5
無負荷時回転数[r.p.m.] 1100(850) 1000 1100(850) 1000
適用ねじ
(参考)
普通鋼 (M7) M8 M10 (M7) M8 M10
ハイテン M6,(M7) M8 M6,(M7) M8
最大トルク時の手力P[N] 121 242 420 121 242.0 420
使用電源 AC100V±10% 50/60Hz
定価時間 0.7秒 動作、4.3秒 停止
最大消費電力 720W 750W 720W 750W
無負回転時消費電力 23W 30W 23W 30W
寸法
[mm]
有効長 206.5 238 206.5 238
全長 L’ 301 333.5 301 333.5
全高 102.3 113.2 102.3 113.2
全幅 W 59.5 64 59.5 64
角ドライブ □a 9.53 12.7 9.53 12.7
b 20.9 24.9 20.9 24.9
c 11
ΦD 12 16 12 16
頭部 R 16 17 16 17
H1 167 179 167 179
ℓ1 131 156 131 156
ℓ2 43.5 60 43.5 60
質量約[kg] 1.8 2.4 1.8 2.4
                精度 ±3%
注意
  • DACL25N3と50N3 及びDACS25N3と50N3は仮締めトルク値を約4 ~ 5N・m に設定した場合、仮締めの回転数は850r.p.m となり、6N・m 以上に設定すると1100r.p.m になります。

  • 仮締めトルク範囲のトルク値精度は保証範囲外です。

  • 仮締めトルクはジョイント係数により変化します。仕様表中の仮締めトルクの可変範囲条件は、普通ジョイント(ジョイント係数e =10)の場合になります。特に、ハードジョイントへの締付けを行う場合、トルクレンチの最小目盛よりも仮締めトルクが高くなる場合があります。そのような場合はご使用になれない可能性があります。詳しくはお問い合わせください。

  • 電源コードはコード部分がストレートコードとカールコードの2種類があります。作業に合ったものをお選び下さい。

  • ソケットは必ず動力式を使用して下さい。

  • リミットスイッチの定格は AC/DC30V、1A以下です。

  • 2022/1からDAC3シリーズはISO6789:2017に対応。校正証明書が従来品から変わります。アメリカン単位製品はISO6789:2017に対応しません。

 

付属品
  • 位置合わせハンドル

 

寸法図

DAC3寸法図

◆ ご注文方法

[東日] [型式]をご明示下さい。

[例1]東日 DACL25N3 + No.511

※DACL25N3と電源ケーブルのストレートプラグ・カールコードをご注文の場合

[例2]東日 DACS50N3 + No.513+ No.515+CNA-4mk3

※DACS50N3と電源ケーブルのストレートプラグ・ストレートコード、LSコード、ポカヨケカウンタCNA-4mk3をご注文の場合

 

◆ ご注文時のご注意
  • 電源コード、LSコードは別売です。

 

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プリセット形・単能形・プリロック形トルクレンチの違い

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技術資料
4.締付けの信頼性

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5.締付け工具の選定

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6.計測器としてのトルク機器

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【2023.08版】トルク管理から締め付け保証システムへ

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ISO6789:2017 への取り組み

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