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JAPAN

改定新版・無料進呈 【トルクハンドブックvol.10】

ポカヨケトルクレンチ

T-FHP

リモートシグナルトルクレンチ(小型トルクレンチ用発信機)
RoHSマーク

締め忘れ防止(ポカヨケ)

プリセット形/単能形

空転式

無線式

待望の小型トルクレンチ用無線ポカヨケ発信機※T-FHPは2024年3月にFHシリーズに統合されました。新通信モードに切り替え可能で電池寿命と通信距離も向上しています。

T-FHPの搭載例:QSPFHP6N4

T-FHPの搭載例:CSPFHP12N4X8D

T-FHPの搭載例:QSPCAFHP12N

T-FHPの搭載例:CSPFHP12N4X8D

T-FHP搭載例:CSPFHP3N4X8D

ポカヨケシステム構築例

用途

  • 締付回数管理による締め忘れ防止(ポカヨケ)

特長

  • 受信機R-FH256から上位互換のR-CMにモデルチェンジしました。
  • 今迄トルク範囲0.4~15N・mは有線のMS式小型ポカヨケトルクレンチだけでしたが、T-FHPにより小型の無線ポカヨケトルクレンチが製作できるようになりました。
  • 設定トルクに達すると締付け完了信号を無線で発信。簡単に作業性の良い無線ポカヨケ(締め忘れ防止)が行えます。
  • T-FHPが搭載可能なトルクレンチは、QL2N-MH、QL5N-MH、QL10N、QL10N-MH、QL15N、QL15N-MH、CL2NX8D-MH、CL5NX8D-MH、CL10NX8D、CL10NX8D-MH、CL15NX8D、CL15NX8D-MH、QSP12N4、CSP12N4X8D、QSPCA6N、QSPCA12N、SP2N2、SP8N2、RSP8N2。下の【在庫価格照会】ボタンを押すとT-FHPを搭載した型式一覧が表示します。
  • FH256MCシリーズと同じ受信機や設定ボックスが使用可能。FH256MC搭載の無線ポカヨケトルクレンチとの混用ができるだけでなく、導入コストの低減も可能です。
  • 新型受信機R-CMやFHMと同じ受信機や設定ボックスなどが使用できます。
  • 電池寿命は30万回、通信距離は約10~20m。
  • 2021年6月時点でT-FHP は日本・アメリカ・EU・ 中国・タイ・マレーシア・台湾・メキシコ・ベト ナム・韓国・インドの通信規格に適合。他の国についてはお問い合わせください。
  • T-FHPシリーズは一部製品を除いて2022/1からISO6789:2017に対応。詳細は画面下部の技術資料「ISO6789:2017 への取り組み」をご覧ください。

仕様

型式 T-FHP
周波数 2.4GHz(2.402GHz~2.479GHz、1MHz間隔、78ch)
通信方式 スペクトラム拡散(周波数ホッピング方式)
変調方式 GFSK
グループ 256(000~255)
ID 3桁(000~999)、7桁(英数字)
ケース材質 樹脂
電池 DC3V(CR2032 コイン電池)
表示 通信状態確認LED(青 / 赤)
電池残量告知機工(青・赤交互点滅 3回)
使用温度範囲 0~45℃
通信距離 約10~20m
       
       
型式 QSPFHP6N4 QSPFHP12N4
トルク調整範囲
[N・m]
最小~最大 1~6 2~12
最大トルク時の手力P[N] 45 89
寸法
[mm]
有効長(L) 135
全長約(L’) 185
角ドライブ (a) 6.35
角ドライブ (b) 7.5
頭部(R) 11.5
頭部(h) 17.5
本体(m) 19
本体(n) 9.2
本体(d) 15
本体(D) 24
      精度±3%
       
型式 CSPFHP6N4X8D CSPFHP12N4X8D
トルク調整範囲
[N・m]
最小~最大 1~6 2~12
最大トルク時の手力P[N] 39 79
寸法
[mm]
有効長(L) 153
全長約(L’) 165
頭部(d3) 8
本体(m) 19
本体(n) 9.2
本体(d) 15
本体(D) 24
      精度±3%
注意
  • 下の【在庫価格照会】ボタンを押すとT-FHPを搭載した型式一覧が表示します。

  • MS式トルクレンチを購入後の改造は行えません。

  • 従来のFHS発信機からT-FHP発信機への載せ替えは行えません。

  • 受信機R-CMは1台で最大4のトルク機器と通信できますが、新・旧通信モードの混用はできません。(FHMとCSPFHWはSB-FH2により旧通信モードに変更できます)

  • 2022/1からT-FHPシリーズのSI単位製品(搭載可能製品のQL2N-MH,QL5N-MH,CL2NX8D-MH,CL5NX8D-MH,SP2N2を除く)とメトリック単位製品(搭載可能製品の20QL-MH,50QL-MH,20CL-MH,50CL-MH,SP2N2を除く)はISO6789:2017に対応。校正証明書が従来品から変わります。アメリカン単位製品はISO6789:2017に対応しません。

 

寸法図

CSPFHP

QSPFHP

◆ ご注文方法

[東日] [型式] X [トルク値]をご明示下さい。

[例1]東日 QSPFHS6NX トルクフリー

[例2]東日 QSPCAFHP12NX 8N・m + R-FHSET-AC + SB-FH2 + IO-CM

※R-FHSET-ACはFHM/FH用無線モジュール・R-CM受信機・BA-8R(ACアダプタ)のセット

◆ ご注文時のご注意
  • MS式トルクレンチを購入後の改造は行えません。

  • 従来のFHS発信機からT-FHP発信機への載せ替えは行えません。

  • 下の【在庫価格照会】ボタンを押すとT-FHPを搭載した型式一覧が表示します。

 

ダウンロード

製品カタログ

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取扱説明書

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ソフトウェア

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パーツリスト

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Webパーツ検索システム
上手な使い方
東日のトルクレンチの特長

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トルクセットの方法

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特殊レンチ(参考)

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力のかけ方・ゆるめ作業・左ねじの締め付け

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【2024.09版】業務ですぐに役に立つ、東日のトルク講習会。

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技術資料
4.締付けの信頼性

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5.締付け工具の選定

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6.計測器としてのトルク機器

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7.トルク機器の保守

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9.規格・規制

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【2024.09版】トルク管理から締め付け保証システムへ

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ISO6789:2017 への取り組み

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