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JAPAN

改定新版・無料進呈 【トルクハンドブックvol.10】

ポカヨケトルクレンチNEW

T-BL/QLBL

バッテリーレス無線式ポカヨケトルクレンチ
RoHSマークラチェットギヤ24ソケット差し込み部□9.53ソケット差し込み部□12.7ソケット差し込み部□19.05

締め忘れ防止(ポカヨケ)

ラチェット付

トルク目盛付

無線式

ソーラー発電式

世界初!エナジーハーベスト(ソーラー発電)を採用した、締め忘れ防止用の無線式ポカヨケトルクレンチ。電池交換不要で電池コストと交換の手間を削減。受信機R-BLは上位互換のR-CMにモデルチェンジしました。

バッテリーレス無線ポカヨケトルクレンチの例(QLBL25N5)

ソーラー式無線ポカヨケ用発信機「T-BL」

バッテリーレス無線ポカヨケトルクレンチの例(QLBL100N4)

無線モジュール交換式受信機R-CMに無線モジュールM-BLとACアダプタBA-8R接続状態

ホースクリップの着脱作業を無線でポカヨケする、無線式ホースクリッププライヤレンチHCPWBL230も受注時製作品で対応可能です。

用途

  • ねじの締め忘れ防止用(ポカヨケ)
  • 締付け回数管理による、組立ラインのインターロック制御
  • ポカヨケシステム/締付け管理システム

特長

  • 受信機R-BLは上位互換のR-CMにモデルチェンジしました。
  • 世界初!エナジーハーベスト(ソーラー発電)採用。
  • 電池交換不要!電池コストと電池交換の手間を削減。さらに電池廃棄(処分)の手間も減り、環境にやさしいトルクレンチです。
  • 実用的な使用可能照度! ソーラー発電により一般製造工場※の屋内照明以下で、ポカヨケ用の締付け完了信号が送信できます。※一般の製造工場:300~750lx(JIS Z 9110:2010の照度基準総則及び追補1より抜粋)
  • 簡単セットアップ。通信設定は「カチン!」で完了。トルクレンチを作動させるだけで、通信設定ができます。※ USB-BLは接続するPCと管理用ソフト(東日Webで無償ダウンロード可)が必要、ソフトを設定状態にしてトルクレンチを作動させます。※ R-BLは本体を設定モードにしてトルクレンチを作動させます。
  • 締付け管理システムの構築が簡単にできます。締付け管理ソフト(無償ダウンロード可能)がインストールされたPCにUSB-BLを接続しQLBLの信号を受信すると、トルクレンチの型式や製造番号・締付け本数・締付けした日時分秒が記録され、エビデンスが残せる「締付け管理システム」が簡単に構築できます。(1つのUSB-BLで4本のトルクレンチを識別可能)
  • 今ご使用中の東日製LS式トルクレンチの多くをバッテリーレス無線式ポカヨケトルクレンチにできます。当社製有線のLS式トルクレンチ(278機種)のリミットスイッチ部をお客様自身で換装でき、今ご利用中のLS式トルクレンチを破棄せずにローコストでアップグレード可能です。さらにLS式トルクレンチの278機種中の156機種は、T-BLをあらかじめ搭載しての出荷も可能です。詳細はカタログをご覧ください。
  • T-BL/QLBLは日本国内での使用に限定されます。EU圏/中国向けのT-BLE/QLBLEやアメリカ・カナダ・メキシコ向けのT-BLA/QLBLAもあります。
  • QLBLシリーズは2022/1からISO6789:2017に対応。詳細は画面下部の技術資料「ISO6789:2017 への取り組み」をご覧ください。

仕様

                 
型式 送信機 受信機      
T-BL R-CM + M-BL      
周波数 928.35MHz      
変調方式 FSK      
変調速度 125kbps      
ID 固有ID8桁(変更不可)      
入出力 無電圧接点出力4点、RS232C出力
リセット入力、LS入力
     
     
     
電源 ソーラーセル DC24V(18~36V)
消費電力5W以下
     
     
アンテナ ヘリカルアンテナ(内蔵) ダイポールアンテナ(付属)      
使用温度範囲 0~50℃ 85%RH以下 (結露無きこと)      
無線通信距離 約10~20m      
                 
                 
型式 QLBL25N5 QLBL50N QLBL100N4 QLBL140N QLBL200N4 QLBL280N
トルク調整範囲 [N・m] 最小~最大 5~25 10~50 20~100 30~140 40~200 40~280
1目盛 0.2 0.5 1 2
寸法
[mm]
有効長 L 162 180 255 318 400 600
全長約 L' 237 260 335 400 490 695
角ドイラブ a 9.53 12.7 19.05
b 11 14 15.4 20.5
頭部 R 13 16 17 18.8 20 22.5
h 22 25.6 32 33.5 38.4 44.5
本体 m 19 25.5 28 35
n 9.2 11.2 12.2 15
d 15 20 21.7 27.2
D 37 38.5 40 51.5
33 48 80 100 178 248
c 23.7 24 23.2
                精度 ±3%
注意

注1:本製品は日本国内のみで使用できます。

注2:送受信距離は周囲の電波環境により短くなる場合があります。

※通信エラーの原因として、周囲のノイズや送受信機間の遮へい物が原因による通信エラーの他に、金属やコンクリート等に反射した電波が受信機のアンテナに直接届く電波と干渉してデッドポイントが発生し、通信エラーを起こす場合があります。

注3:送信機の電源はソーラーセルを使用している為、照度200lx以上の環境でご使用ください。

※一般の製造工場:300~750lx(JIS Z 9110:2010照度基準総則及び追補1より抜粋)

※照度200lxの環境下では稼働時間8時間に4,000回以上の締付け作業(送信サイクル7.2秒)が可能です。

※充電が空状態から最初に送信するまでには照度200lxの場合、約3分かかります。

※フル充電された状態では暗所(照度0lx)の環境下で1,800回以上の送信が可能です。

※フル充電後、暗所(照度0lx)で保管された場合の放電時間は約6日間となります。

※ソーラーセルはトルクレンチを使用中にも照度200lx以上の環境下で充電を行いますので、必ずしも使用前にフル充電させる必要はありません。

※充電残量表示がありませんので、必要に応じて工具台に照明を設置する等してご対応ください

※2022/1からISO6789:2017に対応。校正証明書が従来品から変わります。

付属品

無償配布のソフトウェアは、ダウンロードサービスからダウンロードできます。

ソフトウェアのインストール/使用方法は取扱説明書をご覧ください。

寸法図

QLBL

◆ ご注文方法

[東日] [型式] X [トルク値]をご明示下さい。

[例1]東日 QLBL25N5 + R-FHSET-AC

※R-FHSET-ACはBL用無線モジュール・R-CM受信機・BA-8R(ACアダプタ)のセット

[例2]東日 SPBL38N2X27X30N・m

単能形トルクレンチをお求めの場合は、東日 型式Xトルク値をご明示ください。

 

◆ ご注文時のご注意

本製品は日本国内のみで使用できます。

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東日のトルクレンチの特長

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トルクセットの方法

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【2023.08版】業務ですぐに役に立つ、東日のトルク講習会。

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技術資料
4.締付けの信頼性

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【2023.08版】トルク管理から締め付け保証システムへ

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ISO6789:2017 への取り組み

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