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ISO6789とは手動式トルクツールやその試験方法に対する要求事項の国際規格です。
この規格を日本語版翻訳したものが日本工業規格JIS B 4652「手動式トルクツールの要求事項及び試験方法」であり、 現行のJIS B 4652 は2008年に制定されたものですが、そのもとになるISO6789は2003年に第3版として制定されています。
現在ISO6789は2017年版が発行されており欧州では運用が開始されていますが、現時点で日本工業規格はこれを翻訳した正式なものが発行されていません。
従って日本国内ではJIS B 4652 の2008 年版も有効となります。
今後日本国内でもJIS 化され適用されることが予想され、東日製作所は日本のトルクツールメーカーとして先に準拠して行くため規格適用に取り組み、2022/1からISO6789:2017対応製品を出荷いたします。
【概要】
1)2022年1月以降に生産された製品でISO6789:2017に対応する製品については原則としてISO6789:2017に適用した校正証明書が付属します。ISO6789:2017に対応しない製品については今までと同じ校正証明書が付属します。
2)校正証明書が変わります。
3)一部製品のトルク範囲と型式が変わります。
詳細はこちらから
◆ ISO6789:2017 への取り組み (PDF)◆
※技術資料の末尾 / 上手な使い方の上にあります※
◆2022/1/18にカタログPDFを更新しました◆
年末年始休業のお知らせ
東日製作所は誠に勝手ながら2021/12/30(木)~2022/1/4(火)までの間、年末年始休業の為業務をお休みさせていただきます。
年内の最終出荷日は、12/27(月)となります。
出荷の再開とお問い合わせの回答は、業務再開の1/5(水)からとなります。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
■営業カレンダーは こちらから。
Excel(R)でデータ管理を可能にする有線でのデータインプットツール「DtRcv(データレシーバ)」をVer1.0.2.0に更新しました。
【主な変更点】
下記2点の改善・修正です。
1)旧バージョンではCOMポートの読み込みでエラーが発生する可能性がある。
2)使用するPCや地域により、Excel出力時などに小数点が消えることがある。
などです。
以下の対応製品ページ下部の【ダウンロード】>【ソフトウェア】からダウンロードできます。
【対応製品】
CEM3/CEM3-G , CTB2/CTB2-G , CPT/CPT-G , DOTE4/DOTE4-G , DOTE4-MD2/DOTE4-G-MD2 , LC3/LC3-G , ST3/ST3-G , STC2/STC2-G , TDT3/TDT3-G , CD5 , TME2 , ATGE/ATGE-G , BTGE/BTGE-G , DOTE3/DOTE3-G
トルクレンチQL50N-MH 製品回収に関するお知らせ
今年2021年8月に製造した一部の QL50N-MH において部品の不具合があることが判明しました。
製品の使用を継続された場合、最悪、トルクレンチが破損する恐れがございます。
回収の対象
型式:QL50N-MH 製造番号:120129M~120258M
2021年8月6日に製造された130本が対象となります。
上記製造番号、製造期間に該当しない製品は安全にご使用いただけます。
誠に申し訳ございませんが、対象製品をお持ちの場合、直ちにご使用を中止し返品して頂きますようお願い申し上げます。
お客様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。
対象製品等の詳細は こちら から。
『最新の価格表付カタログ』東日トルク機器総合製品案内2021.09を発行しました。
【近日発売予定製品】
・P75:超音波締付け試験機 TT3000
【無料ソフトウェアのご紹介】
・P56:データレシーバ:エクセルレシーバの後継機種
【締付の信頼性を高める技術資料】
・P16:トルクドライバとトルクレンチを混用する「締め忘れ防止(ポカヨケ)システムの例
・P17:「トルクレンチの力のかけ方」、「左ねじ(逆ねじ)の締付け」
・P38:「締付データ管理システムの例」
・P47:「トルクレンチの日常点検と校正」
・P48:単能形特殊品トルクレンチ ご注文の仕方
・P57:動力式トルクツールの日常点検・校正について
・P86-87:JCSS校正、デジタルトルクレンチテスタ/デジタルトルクレンチ
・P88:『プリセット形・単能形・プリロック形トルクレンチの違い』
業務で直ぐに役立つと好評な「東日トルク講習会」の2022/5/末までのスケジュールと申込書をP84-85に掲載してあります。
PDFのダウンロード、電子ブック閲覧、郵送の申し込みは こちら から。
トルクレンチQL200N4-MH メモリ仕様違い品の回収に関するお知らせ
QL200N4-MH においてメモリ仕様がN・m であるべきところ、kgf・cmのものが組み込まれたものが出荷された可能性があります。
誠に申し訳ございませんが、下記対象製品をお持ちの場合、直ちにご使⽤を中⽌し返品して頂きますようお願い申し上げます。
N・m仕様のメモリ範囲は40〜200で、kgf・cmは400〜2000 となるので識別は可能です。
お客様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。
製造、検査の工程を再度見直し、改善を実施する所存ですので、何卒ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます。
詳細は こちら から。
シリーズ2機種、2-10Nmまでトリガーを引くだけの全自動締付け。
トルクセンサーと角度センサーを内蔵し、2度締めや締付異常の検出も可能。
専用コントローラは不要で、締付けトルクの上下限値や角度設定は本体のキーインまたはBluetooth(R)で行えます。
バッテリー式全自動電動トルクドライバーPTA-BT/PTA-G-BTシリーズを発売しました。
RoHS REACH調査報告書を更新しました。
主な変更点は以下の通りです。
1)RoHSは最新の10物質、REACHは2021年1月に追加された第24次までの合計211物質のリストを対象としています。
2)お問い合わせの多い米国のTSCA(北米有害物質規制法)の対象となるPBT物質5種類を項目として追加しました。
3)その他、新製品やオプションなどを追記、一部削除しました。
となります。
ダウンロードは こちら から
設定トルクに達するとで自動的に締付完了マークをナット(ボルト)側面角部にマーキングする、プリロック形(トルク目盛付き)締め忘れ防止用のマーキングトルクレンチ「MPCLシリーズ」を開発し、2021/5/21(金)から発売しました。
シリーズラインナップは全3機種、締付けトルクはシリーズ全体で10~140N・m、精度±3%、締付けるねじの目安はM8~M16程度。
MPCLシリーズの詳細情報は こちら から。
東日製作所は誠に勝手ながら2021/4/29(木)~2021/5/5(水)までの間、業務をお休みさせていただきます。
休業期間前の最終出荷日は、4/27(火)となります。
お問い合わせの回答及び、ご注文分の出荷状況の確認が必要な場合は、5/6(木)から順次対応させて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
■お問い合わせは こちら から。
『最新の価格表付カタログ』東日トルク機器総合製品案内2021.03を発行しました。
【新製品】
・P77:10倍トルク増力装置 DECA2
【近日発売予定製品】
・P31:プリロック形ナット締付け用マーキングトルクレンチ MPCL
・P61:電動トルクドライバ PTA-BT
【無料ソフトウェアのご紹介】
・P56:データレシーバ(DtRcv) ※エクセルレシーバ(ExRcv)の後継機種
【技術資料】
・P16:トルクドライバとトルクレンチを混用する「締め忘れ防止(ポカヨケ)システムの例
・P17:「トルクレンチの力のかけ方」
・P38:「締付データ管理システムの例」
・P47:「トルクレンチの日常点検と校正」
・P48:単能形特殊品トルクレンチ ご注文の仕方
・P57:動力式トルクツールの日常点検・校正について
・P86-87:JCSS校正、デジタルトルクレンチテスタ/デジタルトルクレンチ
・P88:『プリセット形・単能形・プリロック形トルクレンチの違い』
業務で直ぐに役立つと好評な「東日トルク講習会」の2021/12/末までのスケジュールと申込書をP84-85に掲載してあります。
■PDFのダウンロードや電子カタログの閲覧はこちらから。
DECAシリーズのDECA450N~DECA3000NはDECA2シリーズ(DECA450N2~DECA3000N2)にモデルチェンジしました。
【モデルチェンジの概要】
1)DECA2は従来品に比べ質量比最大 -30%、全長比最大 -22% の小型軽量化を実現。
2)DECA2はラチェット機構を追加。狭い場所でも作業性が向上。
DECA2/DECAシリーズの製品情報は こちら から。
Excel(R)でデータ管理を可能にする有線でのデータインプットツール「ExRcv(エクセルレシーバ)」が「DtRcv(データレシーバ)」に更新されました。
【主な変更点】
1)Windows10対応
2)シリアル通信の設定を行うだけでデータの取得が可能
3)Excel、CSV形式で保存するデータの選択が可能
などです。
以下の対応製品ページ下部の【ダウンロード】>【ソフトウェア】からダウンロードできます。
【対応製品】
CEM3/CEM3-G , CTB2/CTB2-G , CPT/CPT-G , DOTE4/DOTE4-G , DOTE4-MD2/DOTE4-G-MD2 , LC3/LC3-G , ST3/ST3-G , STC2/STC2-G , TDT3/TDT3-G , CD5 , TME2 , ATGE/ATGE-G , BTGE/BTGE-G , DOTE3/DOTE3-G
ご要望にお応えし、東日Webサイトのトップページ右側に型番検索を追加しました。
従来はシリーズラインナップからの絞り込み検索だけでしたが、型番を直接入力して在庫&価格照会が可能です。
※パーツ検索時にはNo.を省略してください。
※在庫データは7:00と13:00に自動更新します。
緊急事態宣言中、当社フリーコールは在宅勤務者へ自動転送を行い対応をしております。
システム上、担当者が他のフリーコールに対応中、話し中などのアナウンスがないまま切断されてしまうという不具合が発生しております。
大変ご迷惑をお掛けいたします。申し訳ございませんが、フリーコールですのでお客様に費用は発生致しません。
しばらくたってからお掛け直しいただきますようお願い申し上げます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
お急ぎのお問い合わせにつきましては、当社Webサイトにて承りますので、 こちら よりお願いいたします。
当社では現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、電話でのお問い合わせ体制を縮小させていただきます。
これに伴い、お問い合わせのお電話がつながりにくくなる場合や、各種お手続きにお時間をいただく場合がございます。
お急ぎのお問い合わせにつきましては、当社Webサイトにて承りますので、 こちら よりお願いいたします。
また、状況によりオペレーター対応時間を短縮、あるいは休止させていただく場合がございます。
大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
自動車工業4団体からのお知らせ
東日製作所は自動車工業4団体の日本自動車機械器具工業会に所属しております。
※自動車工業4団体:日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車車体工業会、日本自動車機械器具工業会
コロナ禍においてつくづく感じましたのは、この国の生活が移動によって支えられていることです。
それは私たち自動車5団体(自動車工業4団体+日本自動車販売協会連合会)に所属する、部品を作る人や販売・整備をする人の努力だけでなく、燃料を入れる人、物や人を運び運転する人などが感染対策をしっかりして、一生懸命働いて頂いたことに支えられていることも改めて実感いたしております。
日本の自動車関連業界で働き、移動を支えて頂いている方は約550万人いらっしゃいます。
こうした日本の津々浦々にいらっしゃる方への感謝も込めて、新年を迎えるにあたり前向きなメッセージを届けたい、と思っております。
メッセージは こちら から。